サーブコープのCIO マーカス・モーフォレッジが、オーストラリアの新聞The Australianにて紹介されました - ニュース・記事 :: レンタルオフィスのサーブコープ [Servcorp]

  • レンタルオフィス 0120 8945 66
  • バーチャルオフィス 0120 8945 77
  • コワーキングスペース 0120 8945 44
  • 貸会議室 0120 8945 88
  • 海外からおかけの方 +81 3 5789 5800

ニュース

サーブコープが発信するニュース、記事、情報を活用して、ビジネスの最先端へ。

サーブコープのCIO マーカス・モーフォレッジが、オーストラリアの新聞The Australianにて紹介

2011年8月 | サーブコープ 掲載新聞: The Australian

原文英語の記事はこちらから
http://global.download.servcorp.net/Common/Japan/marcus_australian.pdf

大学でマーケティングと不動産を専攻し、商学士を取得したマーカス・モーフォレッジ氏。ITの分野に入る以前は、土地開発者になろうと考えていた。

モーフォレッジ氏は、約15年間サーブコープのIT事業部を経営しており、過去12年間は同社のCIO(最高情報責任者)を務めている。
「ITトラブル解決の確実なコツを習得しつつあったのです。しかも、余計なものをフィルターにかける術もかなり身に付けていますよ。」と彼は言う。

二児の父親である彼は、サーブコープのIT に従事している時以外は、畑に逃避して自分の農作物を栽培するのが趣味だそうだ。

サーブコープは世界22ヶ国で、約130拠点を展開している。民間としては最大規模の遠隔通信と施設のクラウドサービスの提供企業だ。

サーブコープが持つ2つの市場は、サービスオフィスとバーチャルオフィスというビジネスだ。

「弊社の特徴は、すべてのオフィス拠点が相互接続されているという点です。」と、セールス・ディレクターを兼任するモーフォレッジ氏は言う。

サーブコープのオフィス顧客の60%は多国籍企業で、残りは次の一歩を踏み出そうとしている企業だ。一方バーチャルオフィスの顧客のほとんどは、小~中規模の企業やマイクロビジネスだ。

サーブコープは、モーフォレッジ氏の父親であるアルフにより、1978年に創業された。そのきっかけは、彼自身が一等地に高品質のオフィススペースを見つけることができなかったことだ。

「弊社のCEO(アルフ)は、オーストラリアの企業ということもあり、運営できるオフィス数は40拠点が限界に近いだろうと考えていました。」とモーフォレッジ氏は言う。

「私たちはシステムを導入することで、お客様のプロビジョニング(ネットワーク設備やシステム管理、ストレージ管理設備などをお客様のニーズに応じて提供するプロセス)を自動化し、それを視覚化して、全拠点を相互接続したクラウド(雲)のような環境を構築しました。これこそが、弊社がビジネスを拡大させ、ステップアップできた要因なのです。」

サーブコープの顧客は、クラウドを使った遠隔通信サービスやクラウドデータサービスを利用することができ、実際にサーブコープのオフィス拠点に行った際には、Wi-Fiにアクセスすることもできる。

「世界中のどこの拠点からでも、ご契約頂いている本国の拠点のサーバーにVPN接続することだってできるのです。」

「お客様には、クラウドの形式をとったポータルを通じて、物理的なサービスもご利用いただけます。」と彼は言う。

サーブコープは6000のネットワーク終点を持っており、3万5000名の顧客、そして約1000名の従業員の全員が1つのネットワークに接続している。

モーフォレッジは100人の従業員からなるIT事業部を経営しており、その半分がシドニー勤務だ。

サーブコープは現在まさに、顧客向けのサービス型ソフトウェア(SaaS)のクラウドサービスの改変に取り掛かろうとしている。

同社の来年にかけた2つの大きなプロジェクトは、すべてのバックエンドをクラウドへ移行させることと、そこへ顧客のアクセスをさらに柔軟なものにするための新たなサービスを構築することだ。

「弊社は遠隔通信サービスや施設など、独自のサービスを広く提供することを得意としてきましたが、第三者によるサービスの分配という面ではまだ成功しきれていないので、それが私たちの次の大きなプロジェクトなのです。」とモーフォレッジは言う。彼の妻であるファーン・ボニーソン氏は、インターネットスタートアップ企業Friendorseで仕事をしている。

過去10年間で、サーブコープはネットワーク構築のためのハードウェアに5000万ドル、そしてそのネットワークを使って稼動するサービス構築のための研究開発と人件費としてさらに5000万ドルを投資した。

「今後約15フロアを展開する予定ですが、各フロアに約50万ドルを投資しています。」

「ですから、ハードウェアに月々75万ドル投資するほか、研究開発とプラットフォームにサービスを構築し、さらに継続して改善を加えていくために200万ドル投資していく予定です。」とモーフォレッジ氏は言う。

モーフォレッジ氏によれば、現在クラウド・コンピューティングが騒がれているが、その先の成長は、企業が自身のビジネスプロセスやセールスプロセスを見直していく中で期待できるということだ。

「間もなく、ちょっとしたブームがやって来るのではないかと思います。今回もまた、ドットコム企業ブームの類かもしれません。なぜなら、企業のビジネスプロセスを大いに簡略化してくれるクラウドの可能性を本当に誰もが受け入れ始めていているからです。」

モーフォレッジ氏は、オーストラリアの全国ブロードバンド網(NBN)*の整備期間も、IT業界は依然として衰勢に向かうことはないと予測しているが、最終的なメリットがユーザーへもたらされることはないだろうとしている。
*オーストラリア政府が発表したブロードバンド計画。国内の90%の建物にFTTPによる100Mbps~1Gbps級のサービスを、その他10%のルーラル地域や遠隔地域の建物には、無線、衛星通信による12Mbpsのサービスを提供する計画である。

「私としては、オーストラリアにはブロードバンドの方針が必要だとは思いますが、仮に民間企業が主体となり、政府から奨励されたプロジェクトであった場合に提供できるものと比較すれば、NBNは不完全に遂行されると思います。」と彼は言う。