サーブコープブログ知識・ノウハウ【30代ビジネスウーマン100人に聞いた】結婚したら、専業主夫はアリ?ナシ?

【30代ビジネスウーマン100人に聞いた】結婚したら、専業主夫はアリ?ナシ?

記事121_1仕事もプライベートもエネルギッシュにこなし、充実した毎日を送る30代のビジネスウーマンにとって、結婚は一大決心。アベノミクス成長戦略、「女性が輝く日本」の重要課題の一つである女性の社会進出が叫ばれる今の世の中でも、ビジネスシーンはまだまだ男性優位の側面が。

男性社会でいろいろなことを乗り越えキャリアを積んできたビジネスウーマンにとっては、男性が家庭に入る専業主夫というのも今後の選択肢の一つです。そこで、今回は30代の社会人女性100名(既婚・未婚各50名ずつ)に専業主夫についてその本音を聞きました。

働く女性は強い!? 79.0%は夫が専業主夫になるのに賛成!

記事121_2女性の社会進出が進み、話題に上ることが増えたことの一つに「専業主夫」があります。妻が稼ぎ、夫が家庭に入り支えるというスタイルには、女性のみならず、男性も支持する人が多く、新しい夫婦のカタチが生まれつつあります。

平成24年度の厚生労働省の調査「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、専業主婦が949万人に対して、専業主夫は11万人。専業主夫が前年比1.8%減に対し、専業主夫の割合は前年比より1.1%微増しています。サーブコープの調査でも働く30代女性の79.0%が賛成と答えていることからわかるように、これからますます主夫が増えていくことが予想されます。

今後の課題としては、当事者夫婦だけでなく、周りの人たちが主夫を受け入れること、主夫から会社に復帰できる選択肢を増やすことが社会に求められるでしょう。

稼ぐのは夫?妻? 稼げる方が稼ぐのがこれからのスタイルに

記事121_3調査結果を見てみると、主夫に賛成している人は、稼げる方が稼げばいい、という声が多く見られました。反対している人は、出産や子育ての心配、男性は稼ぐべきという考え方が多いようです。それでは、実際に30代のビジネスウーマンたちがどう思っているのか、詳しくみてみましょう。

賛成派

<既婚女性>

各家庭の事情があると思うので、主夫でも主婦でもどちらでもよいと思う(医療・福祉・教育関連業)

支え合えていたら何でもいいと思う(医療・福祉・教育関連業)

家事も仕事も得意な方がやればいいと思う(サービス業)

<未婚女性>

女性も稼げるから。昔とは違う(医療・福祉・教育関連業)

性別ではなく能力や意欲によって役割分担をすればよいと思う。ただ出産は女性しかできないし、日本社会は女性の昇進昇格昇給は男性の次とまだまだ遅れているので、厳しい部分はあると思う(その他)

男性が家事や育児を経験することによって社会がいい方向に行くと思う。(サービス業)

反対派

<既婚女性>

妻が妊娠・出産したら働けなくなるので、その間の収入はどうするのか心配。世間的にもまだまだ認知されにくい(その他)

家のことは女性のほうが向いているから(銀行・金融・保険業)

共働きがいいから(製造業)

<未婚女性>

女は出産がある(医療・福祉・教育関連業)

男性も結局「女性に金銭面を頼っている」「自分が稼いでいない」という意識は頭の片隅から離れないだろうし、自分も「男性は女性よりも稼いでナンボ」という考え方を今後も変えられないと思う(IT関連業)

ヒモみたいだから(医療・福祉・教育関連業)

家事や育児、柔軟な対応が日本の未来を支える

日本では元々、女性は「子供を産み、育て、家事をし、夫を支える」というのが一般的な考え方でした。しかし、超少子高齢化が進んだ現在の日本では、女性の社会進出なくて成長なしとまでいわれるようになりました。とはいえ、家庭のことは女性がやるという考え方は今もあまり変わらず、それに悩んでいるビジネスウーマンも多くいます。女性の社会進出は進んでも、男性の家庭進出は進んでいないのが現状です。
家事も育児も男女関係になく、できる方がするというのが、日本の未来を支えるキーワード。性別での偏見をなくし、協力し合うことが重要といえます。

 

【調査概要】
調査タイトル:生活に関するアンケート
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年4月25日~4月28日
調査対象:30代の社会人女性100名 ※既婚・未婚各50名ずつ(Qzoo会員)

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