サーブコープブログ知識・ノウハウコワーキングスペースとシェアオフィスの違いは? 法人登記やセキュリティの疑問を解説

コワーキングスペースとシェアオフィスの違いは? 法人登記やセキュリティの疑問を解説

テレワークの普及により、カフェやファストフード店などで仕事をする人が増えています。そうした商業施設よりも安全に、また時間を気にせず仕事に集中できるのがコワーキングスペース。本記事ではコワーキングスペースの基本的なサービスや利用するメリットとデメリットを解説し、コワーキングスペースの住所で法人登記はできる?セキュリティは大丈夫?といった疑問にもお答えします。

コワーキングスペースとシェアオフィスの違いとは?

最近よく耳にする「シェアオフィス」ですが、コワーキングスペースと違いはあるのでしょうか。

シェアオフィスの語源は英語の“shared office”で、複数の利用者で共有するオフィス形態のこと。コワーキングスペースはもちろん、レンタルオフィスやサテライトオフィスはシェアオフィスの一種で、共有型のスペースの総称を「シェアオフィス」とする考え方が一般的です。

コワーキングスペースの最大の特徴は、個室のオフィスを持たず、オープンスペースに設置されたデスクを自由に利用するスタイルであること。フリーアドレス制の場合もあれば、専用デスクを契約できるケースもあります。

一人での仕事は孤独感を増大させる!?

アメリカでは、一人で仕事をしがちなリモートワーカーは孤独感を覚えるようになり、その孤独感が増大すると健康被害を助長すると指摘されています(※)。仕事への想像力や意思決定能力にも影響するため、他者と一緒に仕事場を共有できるコワーキングスペースの存在が見直されるようになったようです。

在宅勤務やテレワークは働き方の自由度が増す反面、一人で仕事をしがちになるのも事実。コワーキングスペースで人と交流することで、健康面でもメリットがあるようです。ではさっそくその他の代表劇なメリットを解説していきましょう。

コワーキングスペースを利用するメリット5つ

① オフィスに必要なインフラが整っている

仕事をする場所として整えられたコワーキングスペースには、カフェにはないビジネスインフラが充実しています。

Wi-Fiはもちろん、パソコンを広げやすいデスクやプリンタ、コピー機のほか、ドリンクコーナーや軽食を提供するサービスもついている場合も。パソコンを貸し出してくれるコワーキングスペースもあります。カフェのように気軽に立ち寄れる一方で、カフェよりも仕事に専念できるインフラが利用できる点がコワーキングスペースの最大のメリットといえます。

② 周囲に気を使わず長居できる

カフェに行くと「ご利用は2時間まで」といった注意書きを目にすることも多いでしょう。仕事をする目的でカフェを利用する人の中には、ドリンク一杯で3~4時間滞在する場合もあり、お店に迷惑になってしまう場合も。混んでいる時間帯には、肩身の狭い思いを感じる経験はあるのでしょう。まだ仕事を続けたいと、無理にコーヒーをおかわりしたり、カフェを転々としたり場合もあります。

その点、コワーキングスペースはカフェと違ってデスクの広さにも余裕があり、フリードリンク制を導入しているケースも多く、誰に気兼ねすることなく長居できるため、思う存分仕事に集中できます。

③ セキュリティ度の高いフリーWi-Fi

ほとんどのカフェは客が自由に使えるフリーWi-Fiを提供しています。便利な一方、利用者の数が多いと通信速度が落ちて再接続を求められるケースも少なくありません。

なによりも、セキュリティの低いWi-Fiの場合、自分が閲覧しているサイトを盗み見られる「通信傍受」や、パソコンに侵入される「不正アクセス」、自動接続設定を悪用して、ウイルスに感染させたり個人情報を抜き出したりできる「なりすまし」の被害にあう可能性もあるので注意が必要です。

④ ビジネス一等地など好きな拠点を選べる

全国各地に拠点を展開するコワーキングスペースを利用すれば、気分を変えて好きなコワーキングスペースを使ったり、出張先や営業先近くの拠点を利用したりすることも可能です。中には海外に拠点を持つコワーキングスペースもあるので、海外出張がある人は知らない土地で作業スペースを探す手間が省けるうえ、日本と同じサービスを受けられるので便利です。

丸の内や六本木など、一般的な賃貸オフィスでは賃料が高額で借りられなくても、ビジネス一等地にあるコワーキングスペースを選べば、名刺はホームページに信頼性の高い住所を掲載することもできます。

国内外問わず行動範囲の広い職種の場合は、拠点数の多いコワーキングスペース事業者と契約するのがおすすめです。

⑤ サードプレイスとして活用できる

テレワークを導入する企業で働く人は「在宅」「オフィス」を併用し、フリーランスや個人事業主は「在宅」「カフェ」を行き来する人が多いのではないでしょうか。わざわざオフィスまで行くのは面倒だけど家では集中できない、在宅だとオンとオフのメリハリがつかない、カフェでは思うように長居ができない…。そんな人には、オフィスでも自宅でもない第三の場所(サードプレイス)として、コワーキングスペースを活用するのがおすすめです。

サードプレイスがあると集中力を高めたい時に便利なうえ、気分のリフレッシュや効率アップにもつながります。その価値が認められ、最近では社員の働きやすさ向上のためサードプレイスを導入する企業も増えているようです。

コワーキングスペースを利用するデメリットは?

情報漏えいやセキュリティが心配

Wi−Fiセキュリティについて前述しましたが、ITセキュリティに十分配慮したコワーキングスペースを選ぶことは必須です。個人情報や機密資料を扱う企業の場合、トラブルにあってからの対処は大変です。契約を考えているコワーキングスペースのリスク管理については、事前にしっかり確認するようにしましょう。

コワーキングスペースは基本的にワークスペースを複数で共有するため、自分のパソコンや荷物についてはしっかりと管理する必要があります。パソコンの画面を広げっぱなしにしたり、貴重品を置いたまま席を外したりしないよう注意しましょう。パソコンをスリープモードにし、席に戻る際は必ずパスワードを入力する設定にしておくのがおすすめです。

音がうるさく集中しづらい

オープンスペースのため、人の声や物音がうるさく聞こえる場合もあります。ただ、コワーキングスペースの前提はビジネス利用のため、同じ意識を持つ者同士、周りへの配慮はあるはずです。電話の声が大きすぎる、声の大きい会話が長時間に及ぶ、といったケースが発生した場合でも、コワーキングスペースの担当者が仲介に入り、大きな問題になることはないでしょう。ですが、音に対するある程度の許容は必要です。

コワーキングスペースの中には電話専用ブースや防音ルーム、オプションで個室を利用できるサービスを提供しているため、選択肢が欲しい人はオプションが充実した事業者を選ぶといいでしょう。

コワーキングスペースで法人登記は可能?

ほとんどの場合、コワーキングスペースの住所で法人登記(会社登記)は可能です。ですが事業者によるため、事前の確認は必要です。

自宅の住所で法人登記する場合、「法人登記簿謄本」は必要があれば一般に開示されるものですから、プライバシーの観点からも避けた方がいいでしょう。

また、例えば新宿や青山は賃料が高すぎてオフィスを持てない人でも、ビジネス一等地にあるコワーキングスペースと契約すれば、ビジネスの面で信頼性の高い住所をホームページや名刺に記載することができます。

 

そのコワーキングスペースは大丈夫? セキュリティのチェックポイント

セキュリティに関して繰り返し解説していますが、不特定多数の人とスペースをシェアするうえでのセキュリティ問題は気をつけすぎるということはありません。契約するコワーキングスペースを見極める際のチェックポイントをお伝えします。

受付の有無

無人受付のコワーキングスペースは人件費を押さえているため安価な料金で使用できるのがメリットですが、人の出入りを管理する体制がないのは不安材料のひとつです。防犯カメラや警備会社のサポートでフォローする場合がほとんどですが、受付が常駐しているコワーキングスペースを選んだ方が安心です。

鍵つきのロッカー

コワーキングスペースは不当低多数の人とスペースを共有するため、パソコンや貴重品を管理できる鍵つきロッカーがあると便利です。中にはロッカーに入れながらパソコンやスマホを充電できる機能を備えたものもあり、セキュリティへの配慮がうかがえます。

ITセキュリティ

誰でも簡単にWi-Fiを使用できるコワーキングスペースは注意が必要です。共有設定が甘いと、他の利用者がパソコン内の情報を覗くことも技術的には可能です。不正アクセスやウイルスの感染といった問題に巻き込まれないように、パスワードが一定期間で変更されたり、一人ひとりに専用パスワードを提供するケースが一番安全です。

サーブコープのコワーキングスペースはメリットが多い

いかがでしたか。コワーキングスペースに関する基本情報を解説しましたが、テレワーク拡大でシェアオフィス事業に参入する企業の数も右肩上がり。それだけ、選択肢も増えています。

全国26拠点のコワーキングスペースを自由に利用できるサーブコープには、上記にあげた基本的なメリットのほか、サーブコープにしかない特典やオプションサービスを多数ご用意しています。

① ビジネス一等地の住所で法人登記ができる

サーブコープは東京全国に26の拠点を持ち、すべてがビジネス一等地の著名なオフィスビルにあります。東京は丸の内や大手町、新宿や品川などに16拠点、神奈川、名古屋、大阪、福岡に10拠点あり、ご自身のビジネスにメリットの大きい住所で法人登記が可能です。

② バイリンガル秘書に受付や事務作業を依頼できる

受付や電話対応を担当するのは、サーブコープのバイリンガル秘書たち。ハイレベルなトレーニングを受けているため、電話対応や顧客の受付対応も安心してお任せいただくことができます。翻訳や通訳といった専門的な業務から、コピーや資料作成といった一般的な事務作業までお手伝いします。

③ 重厚感のある落ち着いた空間と高層階からの景色

サーブコープは内装にもこだわり、高級感のあるインテリアやデコレーションが施されています。ボックス席やブース席など異なるタイプのコワーキングスペースがあるため、気分によって座席を選ぶことも可能です。リフレッシュしたい時は高層階からの景色を眺め、コーヒーやフルーツウォーターのフリードリンクサービスをお楽しみください。

④ 高セキュリティのWi-Fi

サーブコープはITスペシャリストが常駐し、インターネット回線は光ファイターケーブルでTier1のプロバイダに直結しています。独自のログインをパスワードで保護された高セキュリティのWi-Fiもご利用いただけるので安心です。

④ 24時間365日、いつでも利用できる

フリーアドレス制のプラン以外に「専用デスク」をご利用いただけます。専用のデスクがあれば場所の空き状況を心配することなく、契約した拠点の固定席を24時間365日お使いいただけます。

 

サーブコープのコワーキングスペースに関する詳細は、こちらのページをご覧ください。

(※)WORK AND THE LONELINESS EPIDEMIC

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