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失敗しない!オフィスカジュアル、オフィスファッションの基本的な考え方

    服装、髪型、メイクなど、オフィスでどのような外見を保つべきかはとても重要です。「どんな格好をするか」は個人的な問題ですが、オフィス全体の雰囲気を保つものであり、また、お客様に対する敬意を見せるものでもあります。「オフィスファッション」の基本的な考え方についてご紹介します。

     オフィスファッションの基本

    まずは、オフィスファッションの基本的、一般的な考え方を押さえましょう。

    【髪型】

    「仕事の邪魔にならない、清潔感を損なわない」というのが基本です。そのため、長さがある場合はカットする、髪をまとめる、という対応を検討しましょう。また、髪の色は、取引先、自社の雰囲気、オフィスでの服装を踏まえて決めましょう。取引先やお客様からの印象を考えると、明るすぎるカラーリングは避けたほうが無難です。

    【通勤服】

    通勤服は自由とされている会社が多いです。迷ってしまう場合は、紺・グレー・ベージュなどの「ビジネスファッションに通用するカラー」から、離れないものを選びましょう。「色の範囲」を守ると、形がカジュアルなものであっても自然になじみます。ファッションを控えめにする代わりに小物などで冒険しても良いでしょう。

    【ネイル】

    爪は体の中でも小さなパーツですが、会話や資料説明など人目(特に、お客様の目)に入りやすいので注意が必要です。ネイルの色も通勤服の色と同様にカラフルすぎないことを注意し、パステルピンクやベージュなど肌に近い・肌になじむ色が無難です。また、「仕事の支障にならない」というのが重要なので、爪が長すぎたり、立体感がありすぎたりしないように気を付けましょう。

    【メイク】

    少しトレンドのメイクを加える程度ならOKです。服装とのバランスが良ければ、好印象を与えられます。どの程度のメイクが自然に見えるかわからない場合には、全体的に薄化粧にしましょう。

    【ひげ】

    業界や会社によって差が大きいため、職場の先輩に確認したほうが早いかもしれません。日本ではひげを生やしたビジネスパーソンは一般的でないので、清潔感を第一として、きちんと剃っておいたほうが無難でしょう。

    自分らしさを表現しながら、周囲との協調性を大切に

    ファッションは「自分らしさ」を表現する大切な手段です。個性があるほうが良い、という考え方も一般的になってきました。確かに、誰もが同じ格好をする必要はありません。そういった意味で、オフィスカジュアルが浸透してきたのは、良いことだと考えられます。

    ただし、ファッションだけで自分らしさを表現しようとする必要もありません。業務の中でできること、発言の中でできることなど、さまざまな「自分を発揮する場」があります。あくまでもファッションは「自分を表現する一部のこと」として、周囲を見ながらファッションを選ぶという協調性も大切にしましょう。

    なお、「オフィスカジュアル」という場合には必ずカジュアルでなければいけないかというと、そうではありません。お客様や社内に対して問題ないオフィスファッションの基準がわからないうちは、どのオフィスにも通用するような格好を。そのほうが誰に対しても失礼がありません。その後、徐々にカジュアルを取り入れていく方法がおすすめです。

    サーブコープは比較的フォーマルなオフィスファッションが基本ですが、きちんとしていることに加えて明るい印象をもっていただくことも重視しているので、明るい色を取り入れることは問題がありません。企業の風土をよく理解すると、最適なオフィスファッションも自然と理解できるでしょう。

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