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無料で使えるWeb会議アプリ5選! テックライターが使いやすさを解説

新型コロナウイルスの影響で一気に広がったテレワークやリモートワーク。その立役者といえるのがWeb会議を可能にするツールの登場です。これまで、離れた場所を結んで行う会議には高価な専用機器が使用されてきましたが、Web会議ツールの多くはクラウドサービスなので、インターネット回線さえあればOK 。パソコンやスマートフォン、タブレットから誰でも簡単に利用できます。中には個人が無料で利用できるものも多く、これを活用した「オンライン飲み会」も話題になりました。

非常事態宣言が解除されたとはいえ、テレワークへの気運は継続し、Web会議は新たなコミュニケーション習慣として今後も定着していくだろうと考えられています。本記事ではテックライターの太田百合子さんに、Web会議ツールのうち、個人が無料で利用できる代表的な5つのアプリを解説いただきます。

Web会議ツールの3タイプ

現在、個人登録かつ無料で利用できるWebツールは、大きく3つのタイプに分かれます。SNS機能の一つとして提供されているもの、法人向けのグループウェアから切り出されたもの、Web会議専用のもの。それぞれの特徴を解説した後に、個人が無料で利用できるWeb会議アプリ5選について詳しくお伝えします。

とにかくお手軽! SNS機能のビデオ通話

すでに多くの人が利用している「LINE」や「Facebook Messenger」でも、ビデオ通話ができます。チャットと同じ画面でビデオ通話を起動し、相手が参加すれば顔を見ながら話せるしくみ。参加者が互いにサービスに登録していて、かつチャットに参加している必要がありますが、最も手軽にオンラン会議ができる手段のひとつです。

システム的にはもっとたくさんの人数が参加できますが、画面が小さいスマホで一度に表示できる人数は4~6人まで。少人数で行う会議におすすめです。なお、Facebook Messengerには2020年5月から「Messenger Rooms」という新しい会議機能も追加され、Facebookを使っていない人にもURLをシェアすれば会議に招待できるようになりました。

このほか、あらかじめ登録した人同士で通話やチャットができる「Skype」も「Meet Now」という新サービスをスタート。これまでも、アカウントを持っている主催者がアカウントを持っていないゲストを会議に招待することはできましたが、Meet NowはサイトにアクセスするだけでSkypeユーザーでなくても誰でも会議の開催が可能に。パソコンではブラウザさえあれば利用でき、アプリのインストールは不要という超お手軽なサービスになっています。

アプリは不要! 法人向けサービスの個人利用化

「Google Meet」は、Googleが提供する法人向けのグループウェア「G suite」で提供されているサービスのひとつ。2020年5月から、個人でも無料で利用できるようになりました。Google Meetの特徴は、パソコンで利用する場合にアプリが不要だということ。会議を開くのも参加するのもブラウザさえあればOK。余計なアプリを追加したくないという人におすすめです。ただし、スマホから利用する場合はアプリのインストールが必要です。

法人向けから切り出されたアプリとしてはほかにも、「Microsoft 365」サービスのひとつとして提供されている、「Microsoft Teams」があります。

多機能! Web会議専用アプリ

コロナ禍で多くの人に利用され、一躍有名になったのが「Zoom」です。ZoomはWeb会議専用のアプリで、主催者さえユーザー登録していればOK。参加者は登録なしでもWeb会議に参加できます。会議のURLさえ知っていれば誰でもアクセスできる利便性が悪用され、知らない人が勝手に乱入するといったトラブルも一時は発生しましたが、今はパスワード設定等でこうしたトラブルを回避できるようになっています。

背景に写真を合成できる「仮想背景」や、会議の録音・録画、参加者を小さなグループに振り分けられるなど豊富な機能が特徴。無料版では3人以上のWeb会議が40分までという時間制限があるものの、それ以外は有料版とほぼ同じ機能が使えます。

このようにWeb会議ツールには、親しい友人と話すのに向くSNS系から、Google MeetやSkypeのMeet Nowのようにアプリ不要で手軽に利用できるもの、Zoomのような多機能なものまでさまざまなサービスが提供されています。以下に代表的なツールの機能を紹介していますので、どれを選ぶか決める際の参考にしてください。

Web会議アプリ5選を徹底比較!

Web会議ツールは大きく3つに分類できることを説明しましたが、ここからは使いやすいアプリ5選をご紹介。Zoomばかりが注目されていますが、環境や用途によっては別のアプリの方が使いやすい場合もあります。アプリのダウンロードが必要かどうか、同時に接続できる人数は何人か、使いやすさや使い勝手、おすすめの使い方やデメリットなど、6つのポイントをそれぞれ解説しています。

① LINE

 

アプリのインストール PC:必要

スマホ:必要

最大同時接続人数 200人
接続時間制限 なし
画面共有の可否
使いやすさ LINEでつながっていれば、クリック一つで始められる
使い勝手 エフェクトやゲームもあり、友達同士で盛り上がれる
どんな人におすすめ? LINEさえ使えれば、デジタルが苦手な人でも使いやすい
デメリット スマホでは同時表示が6人まで。大人数には不向き
公式URL LINE Corporation

https://line.me/

② Facebook Messenger

アプリのインストール PC:不要(ブラウザでも可)

スマホ:必要

最大同時接続人数 50人
接続時間制限 なし
画面共有の可否
使いやすさ パソコンの場合はブラウザで利用可能
使い勝手 チャットと同じ画面で簡単にビデオ通話に切り替えられる
どんな人におすすめ? Facebookを頻繁に使っている人。Facebookユーザー同士で話したい場合におすすめ
デメリット Facebookユーザーでないと使えない(Messenger Roomsは参加可能)
公式URL Facebook

https://www.messenger.com/

Messenger Rooms

https://www.messenger.com/rooms

③ Meet Now(Skype)

アプリのインストール PC:不要

スマホ:不要

最大同時接続人数 50人
接続時間制限 なし
画面共有の可否
使いやすさ 主催者も招待されたメンバーも、アカウント登録やアプリのインストールが不要。パソコンやアプリ操作に詳しくない人にも使いやすい
使い勝手 主催者は発行されたURLを招待したいメンバーに共有するだけ。参加したいメンバーはURLをクリックするだけでok
どんな人におすすめ? アカウントの登録やアプリのダウンロードが苦手、面倒という人におすすめ
デメリット 最大人数が50人まで。将来的にはMicrosoft Teamsと統合の可能性も
公式URL Meet Now

https://www.skype.com/ja/free-conference-call/

④ Google Meet

アプリのインストール PC:不要(ブラウザでも可)

スマホ:必要

最大同時接続人数 100人
接続時間制限 60分(2020年9月末まで無制限)
画面共有の可否
使いやすさ パソコンではブラウザで利用できるので、アプリのインストール不要で簡単
使い勝手 Chromeではブラウザのタブ共有が可能。英語では字幕機能なども備える
どんな人におすすめ? Googleカレンダーから先々の会議を予定できるので、Googleユーザー向き
デメリット Googleのアカウントが必要。録音・録画機能などは有料版でしか使えない
公式URL Google

https://meet.google.com/

⑤ Zoom

アプリのインストール PC:不要(ブラウザでも可)

スマホ:必要

 

最大同時接続人数 100人
接続時間制限 3人以上は40分

(2人までは無制限)

画面共有の可否
使いやすさ 直感的なUIで使いやすいが、機能が豊富なので使いこなしには慣れが必要
使い勝手 仮想背景が利用できるので、家の中を映したくないときに便利
どんな人におすすめ? 会議専用のアプリのため多機能。大人数の会議も管理しやすいため、企業間で使うのにもおすすめ
デメリット URLを知っていれば参加できる手軽さの一方、知らない人が紛れ込まないよう注意が必要
公式URL Zoom

https://zoom.us/

 

会議室が必要な場合はサーブコープをご利用ください

いかがでしたか。新型コロナウイルスの影響で、利用者の数が飛躍的に伸びたWeb会議ツールの数々。今はまだ発展途上で、音声や映像が遅延したり、会話の間がとりづらかったりしますが、この数カ月を振り返っただけでも、さまざまな機能がアップデートされています。今後もWeb会議ツールを利用していく場合は、日々、更新されるアップデートを確認し、自分にとって使い勝手のいいアプリやツールを見つけてくださいね。

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文・太田百合子

テックライター。インターネット黎明期より大手企業のWebディレクションやインターネット関連のフリーペーパー、情報誌の立ち上げに携わる。以降パソコン、携帯電話、スマートフォンからウェアラブルデバイス、IoT機器まで、身近なデジタルガジェットと、それら通じて利用できるサービス、アプリケーションを中心に取材・執筆活動を続けている。

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