サーブコープブログ知識・ノウハウデキるビジネスパーソンは進んでやるべき!? パラレルキャリアを意識した“副業”のススメ

デキるビジネスパーソンは進んでやるべき!? パラレルキャリアを意識した“副業”のススメ

parallel-career-photo

 

終身雇用制の形骸化や、残業代ゼロ法案の閣議決定など、現在ビジネスパーソンを取り巻く環境や、価値観が大きく変化してきています。

そんな時勢ならば、本業だけでモチベーションを高く維持し続け、スキルアップを実現していく、という行為はとても難しいことです。

しかし、生活をする上で“働く”ことを回避することは不可能。となると、現在のビジネスパーソンに求められるのは、“どのような方法をもって”働くことで自分を磨き、幸福感を得るか(さらには社会に貢献していくか)という点なのかもしれません。

 

■「パラレルキャリア」という考え方

そんな中で、ピーター・ドラッカーが提唱した「パラレルキャリア」という考え方が注目を集めています。パラレルキャリアとは、本業に軸足を置きながら、それ以外の活動に挑戦し、スキルアップを実現していくという働き方の概念です。

近年は副業を認める大企業も増えてきており、ベンチャーなどでは専業禁止を謳う企業もあります。これらは「企業に属するだけでは、社会評価基準が変化し続けるこれからの世の中を生き抜くことができない、時代に即したビジネスパーソンにはなれない」という企業側のメッセージともとれます。

さまざまな仕事を経験することで、自身の可能性を見つけ広げていくというパラレルキャリアを積極的に実践している人はまだ少ないかもしれませんが、近い将来、そんな働き方・考え方が、スタンダードになっている可能性が高いように思えます。

パラレルキャリアは、自身のスキル向上や使命感を持った活動に取り組むことに重きを置く概念であり、報酬だけを求めるものではないため、必ずしも副業やダブルワークと、リンクするものではありません。しかし、“スキルアップも報酬の一部”と考えると、副業で“能力や経験という財産”を稼ぐことに、パラレルキャリア時代のビジネスパーソンとしての価値がある気がします。

 

■副業での“能力や経験という財産”の稼ぎ方

では、どのような副業がパラレルキャリアを実現する上で、効果的なのでしょうか?副業といえば、ネットショップやアフィリエイトなどに代表されるインターネット系、投資信託や株式といった投資系、資格や特技を駆使した専門系、主婦層に需要が大きい在宅ワーク、アルバイトの要素が強いダブルワーク系などが思い浮かびます。

デジタル全盛時代の昨今なら、やはりインターネットを利用したものが良いと思います。

インターネット系の副業で人気があるのは、ネットショップ、アフィリエイト、ドロップシッピング、ネットオークション、アンケート、モニター、ウェブライター、ホームページ制作、アプリ開発など。

これらの中から、パラレルキャリアを意識したときに有効なのが、ウェブライターではないでしょうか。

仕事を獲得するのにコネクションや肩書き、実績が求められる紙媒体とは違い、ウェブ媒体はクラウドソーシングサービス(不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態のサービス)に登録すれば、比較的簡単に仕事を得ることができます。

原稿を書くという作業は、誰にもできる行為ですが、質のよいものをあげるとなると、構成力、伝達力、展開力、さらには想像力や情報収集力が必要とされる重労働です。締め切りがあるので、プレッシャーやスケジューリングと戦いながらのタフな仕事でもあります。

ウェブライターの金銭報酬は1文字数円程度。金銭面では決して恵まれている条件とはいえませんが、与えられた条件の中で知恵を絞り、ベストの“作品”を作り上げる作業は、ビジネスパーソンとしての地肩の強化にはうってつけといえます。

繰り返しになりますが、現在のビジネスパーソンに求められるのは“どのような方法をもって”働くことで自分を磨き、幸福感を得るか。

目先の実利的な報酬だけを見据えていては、正しい副業とはいえません。

他にも自分を磨き幸福感を得ることができる副業は、数多あると思います。

まずはそんな中で、何が自分にとって有益なのか、また目的・目標をどこに据えるのかなど、自分の立場を鑑みながら、それらを“見極めていく力”を養っていくことが大切であることは言うまでもないことでしょう。

 

あわせて読みたい