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起業家のプレゼンテーションに欠かせない、上手なボディランゲージのコツとは?

お客様に対する製品・サービスの紹介や、銀行融資などの資金調達シーンにおいて、起業家たちが日々直面するプレゼンテーション。情報をわかりやすく伝えるスキルは起業家にとって必須と言えます。そこで今回は、プレゼンテーションで使える「上手なボディランゲージ」のコツをご紹介します。

プレゼンテーションで有効な「目線の動き」

「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、プレゼンテーションにおいても目線の動きは聴衆に与える印象を大きく左右します。話すときは聴衆の一人ひとりと順番に目線を合わせ、「一人ひとりと対話を行う」姿勢で臨みましょう。

しかし、聴衆の人数が多すぎる場合、一人ひとりと目線を合わせるのが難しくなってしまいます。そんなときに役立つのが「ジグザグの目線」というテクニック。ジグザグの目線とは、会場の左奥から右奥へと順番に目線を移動させ、その後一段手前の左奥から右奥……と最前列まで同じ手順を繰り返すテクニックです。このように会場の「左から右に、奥から手前に」と順番に視線を移動させていけば、人数が多くても聴衆全員に「自分と対話してくれている」という印象を与えることができるでしょう。

「手の位置」は、おへその辺りで重ねる

プレゼンテーションにおいては「手の位置」も重要です。接客業の方がよく使う「おへそ辺りでの手を重ねる」姿勢は、お客様に心を開いてもらうときに効果的です。少し前傾姿勢で相槌を打つことで、「相手への興味」を示すことができます。

また、プレゼンテーション時には、直立不動よりも少しずつ場所を移動しながら話すことをおすすめします。ゆっくりと左右に動きながら話すことで、客席全体を見渡した「目線の動き」のテクニックも使いやすくなります。

ボディランゲージを効果的にする、2つのタイミング

「目線の動き」と「手の位置」に気をつけながらゆっくり話すことで、プレゼンテーションの説得力が増します。特に、重要なタイミングでオーバーなボディランゲージを取り入れれば、聴衆の注目を集めることができます。そこで、より注目を集める話し方のポイントを2つご紹介します。

1.「数字」について話すとき

「売上高が前年の2倍になりました」、「ここで重要なポイントが3つあります」など、話の中で「数字」が出てきたら、指で数字を示して表現しましょう。数字に関する話は、利益の伸び率など重要な部分であることが少なくありません。重要ポイントを印象づけられるという点でも「数字」について話すタイミングでのボディランゲージは非常に有効です。

2.「接続詞」が出てくるとき

「しかし」、「つまり」、「さらに」など、前の話と次の話をつなぐ「接続詞」が出てきたら、ボディランゲージを使うのに適したタイミングです。

接続詞は、話の展開を変えるときや、強調する時に用いることが多いため、改めてこちらの話に意識を傾けてもらうキッカケとなります。その際、両手を広げるなど目立つボディランゲージで「今、注目するところですよ!」と訴えることが重要です。

プレゼンのスキルが、ビジネスの成果を左右する

ボディランゲージを効果的に使うことで、顧客や出資者の信頼を勝ち取る「説得力のあるプレゼンテーション」にもつながります。どんなに素晴らしい製品やサービスを持っていても、魅力を伝えることができなければ、意味がありません。ビジネスで成果を出すために、ボディランゲージを日々のプレゼンテーションに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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