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【意識の高いビジネスパーソン300人に聞いた】どのように“自分を磨く”時間を作っている?

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“社内におけるステップアップや、独立・起業を目指しているような、意識の高いビジネスパーソンは、多忙なスケジュールをやりくりして日々自身のスキルアップに精進している”

このような話をよく耳にしますが、その実態はどのようなものなのでしょうか。そこで今回は、「現在スキルアップ、または独立・起業の準備をしている全国30~49歳の男女会社員300名」を対象に、ビジネスパーソンのスキルアップについてアンケート調査を行いました。

 

■勉強・情報収集の手段は「インターネット」と「本・新聞」が大多数

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スキルアップや独立・起業のための情報収集の手段として最も用いられているのは、「インターネットで勉強・情報収集をする」(69.7%)、次いで「本・新聞で勉強・情報収集をする」(64.3%)という結果になりました。ともに6割以上を占めていることから、スキルアップや独立・起業のための情報収集の手段として、この2つが特に有効な手段であることが読み取れます。

では、その手段をどのように活用しているのでしょうか?

 

【インターネット】

「気になる情報から、紐づけを行い、裏付けをとるようにしている」(39歳・男性/製造業)

「知らないことやキーワードに出会ったらその日のうちに検索してみる。最新情報や基本情報を取得し、よく理解する」(44歳・女性/医療・福祉・教育関連業)

「e-ラーニングを活用して学習する」(32歳・女性/建築・不動産業)

 

【本・新聞】

「興味のある情報や役立つ情報をスクラップする」(40歳・女性/サービス業(飲食、旅行、接客業など))

「興味のあることをメモしていく」(45歳・女性/卸売・小売業)

「自分に関連する書籍を購入し、自宅や通勤途中に読む」(48歳・男性/製造業)

 

これらから共通して読み取れるインターネットや本・新聞を手段とする目的は、【1】興味・関心への情報収集と知識の蓄積、【2】直面した(しそうな)疑問の解決、といったところでしょう。

確かに「インターネット」「本・新聞」は総合的な情報を得られる一方で、自身が必要とするコアな情報へもアプローチできるツールであり、さらに著者なり作り手の“編集”が施されているため(発信者の見解が含まれることも)、スキルアップや情報収集には、非常に効率的、かつ的確な手段と言えます。

さらにインターネットでは「eラーニングによる学習」や「資格習得などにおける過去問」という、主体的な学習を行うこともできるので、スキルアップとのマッチング性が非常に高いのでしょう。

 

■勉強・情報収集はいつ行っているのか?

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アンケート調査では、平日・休日ともに1位が「就寝前」、2位が「夕食後」で3位以下を大きく引き離す結果となりました。

夕食以降の時間はプライベートタイムとなることが多いため、その時間を自身への投資の時間に利用しているのではないかと推測できますが、就寝前の1~2時間は、記憶の質が高まる“学習効率が良い時間帯”ということが知られているため、それを意識してのことなのかもしれません。

とはいっても、イレギュラー事項も多数発生するはず。ルーチンとしてその時間を確保するのは難しいものですが、皆さんはどのような方法で時間を捻出しているのでしょうか。

 

「週末はテレビを見ない。不要な時間・お金を使わないように飲み会の誘いをよく吟味する」(40歳・男性/サービス業)

「時間を決めて、短時間でも毎日取り組む」(48歳・男性/製造業)

「講習時間に合わせて仕事を終わらせるようにする」(46歳・男性/サービス業)

 

スキルアップに使いたい時間を明確にして、1日のムリ・ムラ・ムダを排除すれば、自然と時間を作れるようになる、ということなのでしょう。勉強には継続が欠かせません。自分のために使う時間を確保するために、改めて生活を見直してみるのも良いかもしれません。

 

■スキルアップをする目的・目標

最後に、意識の高いビジネスパーソン300人が、どのような目的、目標があってスキルアップに取り組んでいるのかを、いくつかご紹介したいと思います。

 

  • 試験や資格の習得のため

「情報処理技術者試験に全区分合格する」(38歳・男性/IT関連業)

「9月にTOEIC で600点をとるための勉強」(33歳・女性/製造業)

 

  • 起業・独立のため

「社労士試験に合格して、独立する」(36歳・男性/サービス業)

「今年の弁理士試験に合格することが目標。将来独立できるように準備している」(36歳・男性/その他)

 

  • キャリアアップのため

「業務で必要な行政手続きをマスターする」(33歳・女性/サービス業)

「9月の毒劇物取扱者試験に合格して資格手当を増やす」(36歳・男性/環境インフラ関連)

 

目標や目的が明確ならば、よりスキルアップの行程に身が入るはずです。目的が見つかっていない方は、これらの意見を参考に、新たな目的・目標を設定してみてはいかがでしょうか?

 

【調査概要】
調査タイトル:生活についてのアンケート
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年7月15日~7月17日
調査対象:現在スキルアップまたは独立・起業の準備をしている全国30~49歳の男女300名(Qzoo会員)