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世界のサーブコープで共通の5つ星クオリティと、維持の秘訣

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    さて、上の写真はどこのサーブコープオフィスでしょう?

    答えは、昨年2010年の12月にオープンしたばかりのニューヨーク シーグラムビル(左がオフィス、右がビジネスラウンジ)です。日本でサーブコープのオフィスを見学されたことのある方やオフィスの紹介記事などを読まれた方はもう気づいたかもしれませんが、このオフィス、日本の拠点のオフィスと本当によく似ています。

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    写真: 名古屋ルーセントタワーのコーナーオフィス

    実はこれは私たちが誇りとしていることのひとつで、サーブコープは世界各地で120以上のオフィス拠点を展開しながら、各地で一貫した「5つ星レベルのグローバルスタンダード」を保持しています。以前のパリとロンドンのオフィスレポートでもご紹介しましたが、サーブコープのオフィスではこのスタンダードが保たれているゆえに、世界中どこの拠点に行ってもいつもと変わらない安心感が得られるのです。

    そこで今回は、各国のサーブコープの写真と一緒に、実際にどんなところに5つ星のスタンダードが現れているのかをご紹介してみたいと思います。またサーブコープがハイレベルのサービスを保持するために行っている日々の努力もご紹介していきます!

    sml_lucentまずサーブコープの5つ星のスタンダードを実感できる大きな特徴は、オフィスのインテリアです。家具は全てオーストラリアとニュージーランドから取り寄せた一流品で統一しているほか、役員会議室のテーブルには一枚大理石を用いており、受付エリアや床にも大理石をふんだんに使用しています。各所に飾られている美術品もそれぞれの拠点のテーマに沿って、こだわりの作品を取り寄せたものです。さらにそれぞれビジネス一等地に位置するオフィスということもあり、窓から見える景色も至高です。このような洗練された設備の中で仕事をすれば、smll_dallas気持ちが引き締まると同時にビジネスへのモチベーションも格段にアップさせることができます!

    写真: (右)名古屋ルーセントタワーの役員会議室 (左)アメリカ、ダラスの受付エリア

    sml_chifley-towerオフィスのインテリアだけでなく、拠点のスタッフも5つ星レベルのサービスを徹底しており、お客様のお仕事のサポートをする受付担当や秘書は一貫したプロフェッショナルな対応をいたします。オフィスに入ると受付担当がお迎えするのはもちろん、クライアントからの電話や来客に応対したり、翻訳作業やティーサーブなど、あらゆるビジネスサポート業務をこなします。

    写真: シドニー チフリータワーの拠点スタッフ

    またサーブコープはITインフラの面でも常に一流レベルを誇っています。こちらは以前の記事でご紹介したように最高品質を確保するのに必要な投資を徹底して行っていることに加えて、業者に外注するのではなく、自社の社員が直接IT開発に携わっていることも大きなポイントとなっています。これらの社員が日々のメンテナンス、サポートも全て行っているため、丁寧かつスピーディな対応を実現できています。

    さらに世界各地のサーブコープでは、お客様を招待してクリスマスパーティなどの各種イベントを開催し、日頃からお世話になっているお客様をおもてなししたり、スタッフとお客様との親密なコミュニケーションを図る活動をしています。こちらも、オフィスをご利用いただいているお客様を何よりも大切にしていきたいという考えの下に各国共通で行っていることです。

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    写真: クリスマスパーティの様子(左)ロンドン ダッシュウッドハウス (右)恵比寿ガーデンプレイスタワー

    また、ビジネス講演会などのイベントも定期的に世界各地で開催しています。あらゆるビジネスのサポートを行っている企業として、サーブコープではスピーカーを招いてプレゼンテーションを開催し、情報共有やネットワーキングの機会を提供しています。

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    写真: ビジネス講演会の様子(左)ニュージーランドのオークランド PWCタワー (右)アラブ首長国連邦のアブダビ アル・マモーラ

    以上から、世界中のサーブコープのグローバルスタンダードをお伝えすることができたでしょうか?オフィスの内装、スタッフの対応、ITインフラの整備…これら全てにおいて各地で5つ星レベルのクオリティをキープするには、社内のコミュニケーション、情報共有において工夫が重要になってきます。

    では、サーブコープが実行していることとはどんなことなのでしょうか?

    まず、世界中のマネージメント業務に携わるスタッフが参加する「インターナショナルマネージメントミーティング」という会議があります。これは年に一回行われるもので、世界中のマネージャーが一斉に集まり、グローバルに一貫させたマネージメント方針について話し合います。

    また各国の拠点は自社のグローバルネットワークを活用してIP電話(内線電話として利用できます)が繋がっています。オーストラリア本社からの指導が必要であれば、直接オンラインでのトレーニングを受けることもできます。これにより海外にいるスタッフとの連絡も難なく行うことができ、遠く離れていても常にスピーディなコミュニケーションが可能になります。

    世界共通の社内ニュースレターでは本社からの重要な知らせのほか、スタッフの紹介や各拠点スタッフからの報告など多彩で面白いコンテンツを取り上げながら、グローバルな社内コミュニケーションを活発に行っています。また、もちろんスタッフ各自が随時参照する世界共通のマニュアルも充実しています。

    お客様のサポート業務に携わる秘書や受付担当は全員、秘書業務に関してトレーニング担当チームによる綿密な研修を受けます。さらにITの面でもお客様に細やかなサポートができるよう、開発やメンテナンスに直接携わったIT担当の社員による丁寧な指導も受けています。

    これらはほんの一部ですが、世界のサーブコープと、そのグローバル水準について少しご紹介してみました。これだけたくさんの拠点を世界中に持ちながら統一したクオリティを維持しているのは、私たちスタッフも誇りに感じていることです。今後もこのブログでは、海外のオフィス拠点の情報などを載せていきたいと考えていますので、どうぞご期待下さい!また皆様も、海外出張の際は世界各地のサーブコープで一貫したサーブコープの雰囲気とサービスをお楽しみください!(ライター: 平井)

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