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今後のプランニング作業 

    revised_Forward-planning-works周到な計画を立て準備万端で2012年を迎えましょう。そうすればあなたのビジネスは生き残るばかりか、もっと拡大するでしょう。

    ビジネスは、良いアイディアと確実な計画がうまく組み合わさりひとつになったときに成功するものです。そこで、今後のプランニングをするための10のポイントをご紹介します。

    画像提供: Bohman

    1. ビジネスプランを再検討する

    前期掲げた目標を達成しましたか?もし達成できていないのであれば、それはどうしてでしょうか?また達成したのであれば、目標を再度見直してビジネスが軌道に乗り続けるために適宜他のプランも導入していきましょう。

    明確なビジネスプランを持つことによって、あなただけでなくビジネスに関わるすべての人が計画を共有することができ、皆が同じ認識を持つことができます。現在ビジネスプランに着手する手助けとなる無料のテンプレートが、インターネット上たくさんあります。

    2. 目標を定める

    来年やるべきことと目標を決めましょう。その目標はビジネスを一定の割合で成長させるものですか?あなたがビジネスから離れることができるように、ウェブの露出を増やしたり、もっとスタッフを雇うことですか?

    3. スタッフを再考する

    ビジネスが進むべき方向に進むために適所にスタッフを配置していますか?

    4. ビジネスの成果を再確認する

    カスタマーサービスについて正直に向き合ってみましょう。もしあなたが自分のビジネスの顧客だったら、サービスや製品を利用してみて満足でしょうか?

    5. トレーニング

    マーケティングやシステム、製品について自分自身の知識をより深める必要はありますか?

    6. 不測の事態に備える

    緊急時対応計画を持つことも必要です。あなたが1日もしくはそれ以上ビジネスから離れなければならなくなったときに容易にビジネスを継続させるには、どのようなシステムを整える必要があるでしょうか?

    7. 強みを把握する

    最近競合社とあなたのビジネスの違いについて考えたことがありますか?マーケティングやプロモーションを通して、その違い(強み)を生かす方法を考えた事はありますか?

    8. タイムマネジメントを改善する

    ありふれた決まり文句である、”時は金なり”という通り、あなたはじっくりと腰を落ち着けて仕事に時間を裂く必要はないと感じるかもしれません。とはいえ、もしEメールが溢れていたら、メールをチェックして返信するためだけに1日2回は確保してください。そしてビジネスを成長させ利益を生み出す業務を優先して集中的にやるように心がけてください。考え方は日々の業務から利益を生み出すきっかけとなるので、いつも「今私の時間を費やすのにもっとも価値があることは何だろう」と考えるクセをつけましょう。

    9. 自社製品やサービスのカテゴリーを再検討する

    どのエリアで売り上げが上がらないのか、最初から計画し直す必要があるのか、またマーケティング活動をする必要があるのか、そして製品ラインナップをもっと豊富にする必要があるのかを再度検討してみましょう。

    10. 小休止を計画する

    来年は3~7日間の小休止期間を確保しましょう。そしてビジネスから一歩退いて、自分がやっていることが正しいか、どうやったらもっとよくなるか、熟考してみましょう。

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