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2018年はスーパーのレジで現金引き出しも!キャッシュアウトサービスとは?

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イオングループが2018年4月を目途に「キャッシュアウトサービス」を導入すると発表しました。これによりATMだけでなくスーパーの店頭のレジから現金を引き出すことができるようになり、消費者の利便性が上がると予想されています。今回はキャッシュアウトサービスを解説します。

キャッシュアウトサービスとは?

キャッシュアウトサービスとは、スーパーのレジから現金が引き出せるサービス。自分の預金から即時決済できるデビットカードの仕組みを活用したもので、銀行ATMなどと同じようにお金を引き出すことができます。対応できるのは自身の預金のみで、キャッシングとは異なります。融資に抵抗がある人も不安にならずに活用することができ、欧米では一般的に浸透しています。

そのキャッシュアウトサービスを、2018年4月を目途にイオンが導入することを発表しました。キャッシュアウトサービスの国内導入は初めての試み。まずは試験的に100店舗ほどでサービスを開始し、2018年度中には約400の全店舗に拡大する予定と発表しています。

キャッシュアウトサービス導入のメリットやデメリットとは?

キャッシュアウトサービス導入のメリットとして「銀行やATMに立ち寄る手間を省くこと」が挙げられます。普段の買い物のついでに現金を引き出すことができるため、効率的です。コンビニや銀行などATMが少ない地域で利用者も増えることでしょう。スーパーで現金を引き出し、その場で使うスタイルが一般的になれば、余計な現金を持ち歩いたり、自宅保管などをする機会が減ることが予想されます。

逆に、キャッシュアウトサービス導入によって予想されるデメリットは、レジの混雑化が挙げられます。特に夕方などのレジ混雑時に、現金を引き出す目的の人も並ぶことを考えると、混雑が目につき、買い物を諦める人も出てきそうです。

また、カード紛失時に現金が不正に引き出される懸念もあるため、万が一の場合の対策が周知されれば、利用者増につながるでしょう。

キャッシュアウトサービスの手数料はどうなる?

イオンは検討中と発表しているキャッシュアウトの手数料ですが、海外では無料で利用されています。もし利用手数料が無料になれば銀行ATMを使うよりも節約にもなり、普及する可能性はぐっと高まるでしょう。

今後、キャッシュアウトサービスは広がるのか?

海外ではドイツ、オランダ、アメリカ合衆国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアなどの様々な国で浸透していますが、日本では初めての試みとなるキャッシュアウトサービス。いくら便利とはいえ、身近に金融機関やコンビニATMがある日本でも普及はするのか、今後の動向に注目です。

 

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