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コワーキングスペースとカフェ、働く場所に適しているのはどっち?

オフィスや在宅勤務以外の「第三のワークスペース」として定着しつつあるコワーキングスペースやカフェ。カフェの利用経験はあるけれど、コワーキングスペースは少し敷居が高い……とお考えの方に、具体的なシチュエーション別のおすすめワークスペースをご提案します。

こんなとき、コワーキングスペースとカフェどっちを使う?

新しいコワーキングスペースが全国各地に次々とオープンしています。自宅最寄り駅や乗り換えの便利な場所にもコワーキングスペースが開設した!と興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、料金や使い方について不安があり、利用のハードルが高いとお感じではありませんか?「気軽に使えるカフェよりも、コワーキングスペースを使うメリットがあるのかわからない……」という方に、実際に「あるある」な、お仕事シチュエーション別でコワーキングスペースとカフェのどちらがオススメか紹介します。

1. 集中して仕事をしたい!

企画書の仕上げやアイデア出し、プレゼン資料作成など「とにかく集中して仕事をしたい!」という状況でオススメなのはコワーキングスペースです。

  • 何時間利用したいか前もってわからない時でも長時間利用できる
  • 混雑状況など周囲を気にする必要ない
  • PC作業などデスクワークに適した机や椅子がある
  • PC用の電源を確実にとることができる

仕事をする場所としてはじめから設計されているコワーキングスペースの利点が最大限活かせます。

2. クライアントとのオンライン会議を出先で行いたい

「出先で急にオンライン会議に参加しなくてはならなくなった」「効率よく営業を進めるため、移動時間はできるだけ短くしたい」など、会社や自宅外でオラインミーティングをする機会は増えています。そんなときこそコワーキングスペースがオススメです。

  • 静かな環境が保たれている
  • 音声・ビデオ通話ブースなどで秘密保持ができる
  • 安定したインターネット回線で接続できる

コワーキングブースのなかでも、音声・ビデオ通話ブースが用意されている&事前登録したメンバーだけが利用できるコワーキングスペースであればオンラインミーティングも快適に対応できるでしょう。

3.最近自社の会議室がすぐ埋まってしまって困る!

オンライン会議が一般的になる一方、コロナが5類に移行したことで対面での打ち合わせに回帰する傾向も出てきました。自社の会議室をタイミングよく抑えることができずお困りの方が増えています。

  • 会社の会議室の代替として使えるセキュリティレベル
  • 事前予約で確実に場所を確保できる

こんなときは、レンタル会議室サービス併設のコワーキングスペースがオススメです。

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4. 商談前の時間調整&同行者との待ち合わせに

「クライアント先に出向いての商談前に、少し同行者と打ち合わせをしておきたい」「時間調整のため近くで待機したい」……こんなときに居場所を確保したいですよね。

  • 事前予約不要で、どんな小さな町や駅から少し離れた場所にも地元の喫茶店が見つかる
  • タクシーや通りすがりの人に「近くに喫茶店やカフェはありますか?」と質問しやすい

店舗数は圧倒的にカフェが多いため、時間調整の休憩やクライアントにできるだけ近い場所での待ち合わせなら、カフェ利用がオススメです。

5. アイデアが出てこない。気分転換が必要!

「なんとなく不調でアイデアが出てこない」「精神的に追い込まれていてリフレッシュが必要だ」そんなときは「場所の雰囲気」を味方にしましょう。

  • 綺麗な景色や美しいインテリア、適度なBGM
  • 落ち着く場所を探して同じ店舗内でいろいろなタイプのデスクを探せる

リラックスできると同時に、刺激にもなる遊び心のあるデザイン性の高いコワーキングスペースがオススメです。

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コワーキングスペースとカフェのメリット・デメリット一覧

シチュエーション別にコワーキングスペースとカフェのそれぞれどちらがオススメか紹介しました。そちらに紹介できなかった理由も含め、メリット・デメリットを比較しながら確認しましょう。

コワーキングスペースのメリット

  • 周囲の視線が気にならない
  • 高速&セキュリティレベルの高いIT環境で仕事ができる
  • 利用する人は身分確認済みで安心
  • 長時間、もしくは多くの日数使うならカフェを転々とするよりも安価なことが多い
  • フリードリンクでドリンク費用がかからず休憩もできるコピーや会議室など、仕事に役立つオプションサービスがある
  • コワーキングスペースを通じてビジネス上のコミュニティに参加できる

コワーキングスペースのデメリット

  • 初回に登録手続きが必要
  • コワーキングスペースの運営会社によって質が異なる
  • コワーキングスペースがある場所は都心部などある程度限られる

カフェのメリット

  • 周事前の申し込みや予約が不要
  • 地方や小さな駅など、どこでもお店がある
  • 誰とでも待ち合わせができる

カフェのデメリット

  • お店によっては喫煙可能なことがある
  • 机が小さい・低いことがあり、作業がしにくい
  • 長時間利用は難しい
  • 電源やWi-Fiがとれないことがある
  • 周囲の音や話し声が聞こえやすい

■関連記事
コワーキングスペース(Coworking Spaces)とは?シェアオフィスとの違い、利用メリット、設備や選び方までわかりやすく解説

コワーキングスペースとカフェの通信環境の違い

カフェとコワーキングスペースの違いのひとつに、インターネット環境の回線強度とセキュリティレベルがあります。

フリーWi-Fiは用意されているけれど、重くてクラウドサーバにアクセスするのも一苦労、という状況では仕事が進みませんし、守秘義務契約のある仕事であればセキュリティレベルの不明なインターネット回線に接続するのも危険です。

実際にカフェ、コワーキングスペースで仕事をする方向けに実施したアンケートによると、カフェの方により課題を感じる方が多かったという結果が出ました。

しかし、この点はコワーキングスペースだから万全の対策が取られているとは限りません。仕事をする場所として、カフェと比較した際に圧倒的に使い勝手のよい場所であるコワーキングスペースですが、サービス事業者によって質はさまざまです。どのコワーキングスペースを選べばいいか悩む方も少なくありません。ネット環境が必要な方は、インターネットセキュリティへの配慮とアナウンスがしっかりしているコワーキングスペースを選びましょう。

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サーブコープのコワーキングは使い方に合わせて選べる料金プラン

サーブコープのコワーキングサービスには4つのパッケージプランがあり、主な特徴は以下の通りです。月額料金は多くの拠点のなかでの標準的な料金を記載しているため、これよりも安価なパッケージを提案できる拠点を選ぶこともできます。

初めてコワーキングをご利用のお客様におすすめなのが、サーブコープのひと味違うコワーキングスペースがテーマのバーチャルオフィスパッケージです。

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月額料金15,000円から32,000円から5,000円から16,800円から
コワーキングスぺース利用時間利用可能時間
平日8:30-17:30
または24時間365日利用可能
利用時間制限なし
24時間365日利用可能
月1日の利用無料
2日以上の利用は1日5,000円の従量課金制
月60時間まで150か所以上の拠点を無料で利用可能
セキュア高速Wi-fi、暗号化お客様専用のパスワード
フリードリンク
貸会議室の利用

■住所利用や郵便物管理など、その他の違いについては、公式ホームページでご確認ください。

新拠点が続々オープン。お客様のビジネスをサポートするサーブコープ

サーブコープはお客様が快適にビジネスを行えるように、拠点を主要都市にオープンしています。2023年10月には地下鉄日比谷駅直結の新築複合ビルの最上階に「東宝日比谷プロムナードビル オフィス 」がオープンしました。
2023年12月には名古屋駅から3分というアクセスが良い立地に「エニシオ名駅 オフィス 」をオープンしました。

サーブコープのサービスご利用に興味のある方は、お気軽にこちらからお問い合わせください。
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【調査概要】

■調査タイトル:仕事に関するアンケート
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査期間:2018年7月9日~7月11日
■調査対象:カフェとコワーキングスペースで仕事をする25~59歳の会社経営者・役員、会社員、個人事業主・フリーランス100名
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