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飲み会急増の年末年始もパフォーマンスを下げない!健康&スケジュール管理方法

    忘年会や新年会など、外食やお酒を飲む機会が自然と増える年末年始は、体調が優れない日が続いてしまう…なんて人も少なくないのでは? 仕事のパフォーマンスを保つには、やはり健康第一。しかし、仕事では多少のお付き合いも大切。誘われてから考える、誘われたら断れない…そんな人にこそおすすめしたい、自身の健康をしっかり守って本当に重要な飲み会にだけ参加するそんな“おいしい方法”をお伝えします!

    年末年始の飲み会対応用スケジュールを作成

    誘われてから考える、誘われたら断れない…そんな人には、飲み会よりも先に予定を入れておくことをおすすめします。その際には、他人が踏み込みづらいプライベートな予定を入れましょう。友人関係よりは家族関係、義家族関係、会社が関わらない個人的な健康診断など、会社よりも優先してもおかしくない予定を考え、スケジュール帳やスケジュールアプリに記入or登録しておきます。

    参加を迷ってしまう飲み会より、自分の健康・明日の仕事を優先しましょう。場合によっては嘘も方便と割り切って考え、「非常に残念だけれど、重要な約束があるので参加できない」という気持ちを相手に伝えましょう。胃腸を休め、親孝行や家族サービスに時間を割けるとなお理想的です。

    飲み会当日以外にも気配りを

    飲み会が続いても栄養ドリンクで一気に回復すれば…と思っている方はご用心。栄養ドリンクはあくまでも即効性を重視しているので、多くは「その場の興奮度をあげて身体を動かしやすいようにする」ことが目的の成分配合になっています。カフェインや香辛料で一時的に身体が元気になったように感じさせるだけのものが非常に多いのです。たくさんの栄養素を含んでいるものもありますが、身体が一度に受け入れられる栄養素の量は決まっています。1日だけ急激にその栄養素を摂取しても、急に回復できるものではないのです。

    それどころか、その刺激や栄養素の消化のために身体はよけい疲れてしまう可能性も…栄養ドリンクはあくまでも緊急措置として使うべきで、常用すべきではありません。

    飲み会の多い時期こそ、普段の食生活をきちんと整えることが非常に重要です。面倒だからと食事を抜くことなく、三食のリズムを守って食べるようにしてください。もちろん「朝食べると気持ち悪くなってしまう」という体質の人が無理をして三食にする必要はありません。そのかわり、昼食や夕食で栄養素を補えるよう意識してみてください。1日のどこかのタイミングで、野菜スープや野菜の煮物など、消化が良くて身体が喜ぶメニューを取り入れるようにしましょう。揚げ物よりは煮物、生野菜よりは温野菜。そんな基準で十分です。

    また、「寝不足が一番の敵」だということも覚えておきましょう。確かに仕事で忙しい日々を送っているかもしれませんが、それだけでなく、眠るのがもったいないとついつい夜更かしをしてしまっていませんか?1時間睡眠時間が長いだけで身体の回復は格段に違います。今月は飲み会が多いな…という時は、寝ることこそ重要だと考えてくださいね。

    会社付き合いは大切なものですが、身体を壊しては結局のところいい仕事もできません。そのほうがずっと大きなマイナスであることを忘れずに…。飲み会参加は義務ではないのです。有意義な年末年始を過ごすために、ぜひ飲み会対応用のスケジュールを立ててみてください。

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