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ベンチャー企業のオフィス選び。移転がしやすく経費削減につながるのは居抜きやシェアオフィス

起業間もないベンチャー企業や、新ビジネスを短期間で成長させる必要のあるスタートアップにとって、できるだけ抑えたいのがオフィス賃料ではないでしょうか。それぞれが自宅からテレワークをするのもひとつの手ですが、密なコミュニケーションが必要な時期だからこそ、できるだけ同じ空間内で一体感を共有したいもの。

本記事ではベンチャー企業やスタートアップがオフィス選びに優先すべきこと、またそれにマッチするオフィスサービスを解説します。

コロナ以降のオフィスに優先するのは「賃料の低さ」

「コロナ以降のオフィスに関するアンケート2021」

 

オフィス選定や移転サポートを行う株式会社IPPOが、ベンチャー企業やスタートアップを中心に実施した調査「コロナ以降のオフィスに関するアンケート2021」(*1)の結果によると、コロナ後のオフィス選びでより重視したい項目として「賃料を低く抑えたい」と回答した企業がダントツの結果に。

次いで、「契約のフレキシブルさ(契約期間の縛りがないなど)」「換気」「初期費用(イニシャル)を低く抑えたい」「従業員が通いやすい立地」が上位にランクイン。

また、同調査ではテレワークで生じている社内コミュニケーションの課題についても聞いていて、「一体感、帰属意識の低下」「部署間でのコミュニケーションロス」「新人教育の難しさ」などが挙げられました。

社員数が増減しやすく、業績も安定しにくいベンチャーやスタートアップが、オフィスの立地や面積を変えることは珍しくありません。柔軟なオフィス契約を求める傾向はもともと強く、コロナによってさらに賃料を抑える意識が強まったのかもしれません。

このような調査結果を踏まえ、「賃料の低さ」「契約のフレキシブルさ」「初期費用を抑えられる」といった条件を満たす、ベンチャー企業やスタートアップにおすすめのオフィス4タイプをご紹介します。

ベンチャー企業に居抜きオフィスとシェアオフィスがおすすめの理由

居抜きオフィス

前の借り主が使っていたオフィス家具やレイアウトを残した状態で貸し出されるオフィスのこと。何をどこまで引き継げるのかは物件ごとに異なりますが、通常は10~20万円/坪ほどかかる内装費や、インフラ整備に必要な5万円/坪といった初期費用が居抜きオフィスを選ぶことで抑えられます。

また、居抜き退去できるのも大きなメリットで、小・中規模オフィスなら1坪あたり2~5万円程度かかる原状回復費の節約につながります。居抜きオフィスはオフィス内の整備や工事を極力抑えられるため、移転スケジュールが短縮でき、その間、発生する賃料を抑えることもできます。

シェアオフィス

・形態

シェアオフィスとは、オフィススペースを複数の企業でシェアする形態で、フリーアドレス制のデスクスペースや同じビル内に隣接する個室オフィスを、企業もしくは個人で契約するのが一般的です。

有人・無人とありますが、受付スタッフが常駐するシェアオフィスを選べば、接客対応や電話の応対、郵便物・宅配便の管理も任せられるため、受付スタッフを雇用する必要がないのも魅力です。

・賃料

オフィス家具や電話・FAX、インターネットといったインフラを完備し、契約したその日から仕事に集中できるオフィス環境が手に入るのがシェアオフィスの強みです。

一般的な賃貸オフィスの場合、賃料の6~12カ月分を保証金として支払う場合が多く、それだけで数百万円規模の支出に。シェアオフィスなら、そうした初期費用も大きく削減できます。

・法人登記

法人登記できるシェアオフィスがほとんどなので、たとえば、高額すぎて手が出ない丸の内や六本木、品川といったビジネス一等地でも、シェアオフィスなら月額の使用料で事務所を構えることが可能。

ビジネス的に有利な住所で法人登記することができれば、顧客やクライアントからのイメージアップにつながります。

・契約が柔軟

シェアオフィスは1カ月の短期契約が可能な場合がほとんどなので、一般的な賃貸オフィスのように「普通借家契約」、もしくは「定期借家契約」といった不動産賃貸契約が不要です。退去手続きが手軽なのも強みです。

また拠点をいくつも構えるシェアオフィスを選べば、社員数の増減に合わせて面積の異なる個室に変更したり、支店を構える際は別のエリアに新たなオフィスを契約したりできるので便利です。

 

では、シェアオフィスの代表である「コワーキングスペース」や「レンタルオフィス」の特徴をそれぞれ解説します。

① コワーキングスペース

フリーアドレス制のワークスペースを利用するサービスで、カフェの延長のようなイメージです。しかし、カフェよりも安全で高速なWi-Fiが利用でき、コピー機やプリンター、FAXが備わっている場合がほとんどです。

コワーキングスペースの料金相場は月額制であれば2万円前後から。カフェで何杯もドリンクを注文したり、カフェを転々としながら仕事をしたりするより、効率よく集中して仕事ができるのでおすすめです。

また、コワーキングスペースの住所で法人登記できることが一般的。社員の数が1〜3人程度で、個室は不要だけど自宅で登記したくないという小規模企業は「コワーキングスペース」の利用から始めるのがいいかもしれません。

② レンタルオフィス

同じシェアオフィスでも、フリーアドレス制のデスクを利用するコワーキングスペースと違い、プライバシーを確保できる個室を契約できるのが「レンタルオフィス」です。

オフィス家具やオフィスインフラが整っているのはもちろん、プライベート空間で集中して仕事ができるほか、社内会議や顧客の接客ができる個室。効率よく仕事ができるでしょう。

 

レンタルオフィスとは? メリットデメリットや費用、バーチャルオフィスとの違いとは?

 

③ サービスオフィス

「サービスオフィス」もシェアオフィスに属するオフィス形態のひとつですが、コワーキングスペースや一般的なレンタルオフィスよりグレードの高いオフィスのこと。シェアードオフィスと呼ばれることもあります。

受付や秘書などの有人サービスが特徴で、ワークスペースとしての機能だけではなく、ビジネスに役立つサービスや機能を求める人や企業に人気です。

有人受付や秘書サービスのほかにも、顧客や営業からの電話を一任できたり、簡単な受け答えも任せられたりする電話代行サービスがある場合も。オフィスの立地はアクセスがいい場合がほとんどで、一等地にあるためビジネス上も信頼性の高い住所を名刺やホームページに記載することができます。

そのほか、豪華な内装やグレードの高いオフィス家具を備えているため、顧客の来客が多い弁護士や税理士のような士業系の利用者に人気のようです。

 

サービスオフィスとは? レンタルオフィスとの違いやサービス内容を解説

ベンチャー企業や小規模事業者に人気のサーブコープのオフィスサービス

都内に17拠点、国内に25拠点のコワーキングスペースやレンタルオフィスを展開するサーブコープのご利用者様の多くは個人の起業家や小規模のベンチャーやスタートアップです。

サーブコープのサービスでも特に高い評価をいただいているのがビジネス一等地という立地の良さや、重厚感のある落ち着いた空間と高層階からの景色。1カ月から可能な柔軟な契約も人気ですが、バイリンガルかつ高度に訓練された秘書サービスや、セキュリティも高く速度も速いWi-Fi環境も好評をいただいています。

サーブコープのご利用者様が、なぜ数あるシェアオフィスの中からサーブコープを選ばれたのか、いただいたコメントをご紹介します。

Rip Curl Japan (リップカールジャパン) 株式会社 代表取締役 仁科光晴様

Rip Curl Japan (リップカールジャパン)について

オーストラリア生まれの、世界をリードするグローバルサーフブランド。サーフィン以外にも、様々なアドベンチャーに備えられるよう、主にウエットスーツ、サーフアパレル、サーフアクセサリーなどを販売。現在、サーブコープのレンタルオフィスを利用中。

サーブコープを選んだ理由

もともと大阪に15人位が働けるオフィスを抱えていましたが、賃貸オフィスは契約期間が長く、身軽に動けない上に、実際に受けられるサービスとは関係のない敷金・礼金などが膨大に掛かります。会社のフットワークを軽くしたかったので、一度リモートワークにした後、レンタルオフィスを探し始めました。

サーブコープのレンタルオフィスは様々な部分で優れています。まず敷金・礼金がなく、セットアップコストも低いところですね。オフィス家具などを揃える必要もなく、+αで必要なものは持ち込める利点もあります。インターネット回線や電話回線もすでに用意されているので、入居からオフィスを実際稼働するまで非常に速い。当社の場合は、入居後2時間で通常通りの業務が行えるようになりました。

もちろん一番大事だったのはスタッフの働く環境です。スタッフが仕事に行くのが楽しくなるようなオフィスの雰囲気や、他の入居者様からインスピレーションを受けられる環境かどうかも大切なポイントですね。サーブコープはオフィスを一歩出たら心地よいBGMが流れ、素敵な共有スペースが広がり、窓からは景色を見下ろすことができる。心の余裕が持てます。受付の皆さんにとても丁寧に対応していただけるので、安心できますね。会社としての風格・イメージアップにつながっていると思います。今では、自慢のオフィスです。

HATHOR JAPAN(ハトールジャパン) 株式会社 代表取締役 村上彩子様

HATHOR JAPANについて

「ヘルス&ビューティー」をコンセプトに、口の美容と健康に関する事業を展開する「HATHOR JAPAN」様は2019年4月に歯科事業を開始。マウスピース矯正「オリエンタルライン」事業や歯科事業の新規開発に取り組む。

サーブコープのバーチャルオフィスからスタートし、事業が軌道に乗り社員数が増えたことをきっかけに、2021年3月からレンタルオフィスを利用中。

サーブコープを選んだ理由

都内にあるシェアオフィスの多くに足を運び、内見しました。カジュアルに談笑する人が多いカフェのようなオフィスもあれば、高層ビルの最上階にある会員制の施設もありましたが、サーブコープはオフィスの内装やセキュリティはもちろん、対応してくれたスタッフの違いが歴然でした。来客がある場合、弊社のお客様を最初に接客するのはサーブコープの皆さんです。第一印象が悪ければ、私たちのイメージにも影響します。『ちゃんと対応してくれているかな』『大丈夫かな』と心配する必要が全くないのはとっても助かっています。今のところ、来客された方全員がサーブコープを高く評価してくれていますね。

サーブコープに入居されているお客様には外資系企業の方や、落ち着いた雰囲気の方が多いので、その点も私にはプラスです。集中して働くことができるのは大切な要素のひとつです。ワンランク上の環境で働けば、モチベーションも上がりますし、もっと高い目標を目指そうと思えます。

 

社員のモチベーションアップを高めるために、バーチャルオフィスからレンタルオフィスへの契約に切り替えたHATHOR JAPAN様。

サーブコープはさまざまなサービスをご用意しているため、社員の増減に合わせ、個室の大きさはもちろん契約内容を変更していただくことも可能です。ビルを移転しなくてもいい点も、企業様には大きなメリットとなっています。

その他、サーブコープをご利用いただいている企業様のインタビューはこちらでご覧いただけます。オフィス選びの参考にぜひご一読ください。

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