公式HP サーブコープブログ知識・ノウハウ【起業家300人に聞いた!】あなたは“仕事のゲン担ぎ”をする?

【起業家300人に聞いた!】あなたは“仕事のゲン担ぎ”をする?

この記事を読むおよその時間▶ < 1

誰でも、運がいい日があれば悪い日もあります。ただし、ビジネスを動かす起業家にとって、ほんの些細な不運が大きな痛手になる可能性も。日々大きなプレッシャーに晒される起業家や経営者は、他人には言わないけれど、占い、風水などに頼ることもあるかもしれません。そこで今回は、30歳~59歳の起業家300名のゲン担ぎ事情を探ります。

起業家の半数以上の人が神仏に頼ったことがあった!

ビジネスの運気や運勢を上げるため、今までに行ったゲン担ぎについて聞いたところ、半数以上の57.0%が「神仏頼み」を回答しました。また「先祖頼み」は30.0%と、3人に1人がご先祖に頼った経験が。一方で、「とくに行なっていることはない」と答えた人は37.0%と、ゲン担ぎの経験がない人も4割近くいました。

現在は半数以上の起業家がゲン担ぎをしていない!

つぎに、現在も行なっているゲン担ぎについて聞いたところ、意外にも半数以上51.7%の人が「とくに行なっていることはない」と回答しました。大リーグ、マイアミ・マーリンズのイチロー選手が「運も実力のうちだと勘違いしているうちは質は向上しない」と言っているように、自らの運を努力によって開花させることに専念している人が多いのかもしれません。

困ったときに頼るもの・ことは、人それぞれ

最後に起業家たちが「最も行うゲン担ぎ」と「その効果」を聞いてみました。寺社仏閣にお参りをする人が多い一方で、挨拶をする、肉を食べる、数字を気にするなどユニークなゲン担ぎも。どうしても運を味方につけたいとき、参考にしてみては。

神田明神に初詣に行く。商売の神様なので順調(41歳/女性/卸売・小売業(A V ・家電・電気機械器具))
不安定なときは地元の神社に参拝する。気持ちが落ち着く(47歳/女性/その他のサービス業)
勝負の日の前にステーキを食べる。パワーが出ている感じで乗り切れる(55歳/男性/その他のサービス業)
仕事で契約に行くときに赤い下着をつける。100%成功する(56歳/女性/サービス業(金融・保険業))
ヘビ革の財布を持つ。お金に困らない(54歳/女性/その他のサービス業)
祖母の形見のブレスレットをする。健康面や守られている感じがする(33歳/男性/サービス業(飲食業・宿泊業))
自分のラッキーカラーや数字を色々な場面で選択する。仕事運や健康運にご利益があった(55歳/男性/その他のサービス業)
大晦日から元旦の夜は寝ない。一年を順調に過ごせる(43歳/男性/卸売・小売業(食料・飲料))
朝にスイーツとコーヒーを飲む。アイディアが浮かびやすい(40歳/男性/サービス業(飲食業・宿泊業))
勝負の前の日の夕飯はカツにする。気持ちも高まり、いい結果が得られていると思う(37歳/女性/サービス業(教育・学習支援業))

ゲン担ぎ以外にも、できること

起業家は常に自分で判断して動かなければいけないため、自分で運を切り開く強さを身につけることは非常に重要です。しかし、自分の努力や悩みを共有できるような仲間がいると、さらに大きな励みになります。異業種が集うオフィスを使ってみる、ビジネスの交流会や勉強会に参加してみるなど、新しい方向に目を向けてみるのも良いでしょう。

 

調査タイトル:生活に関するアンケート
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年10月19日~10月20日
調査対象:30歳~59歳の起業家300名

あわせて読みたい