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熈代勝覧 - 200年前の日本橋の町並み

2016年9月 | サーブコープ


200年前の日本橋の町並みを描く縦43.7cm、横1232.2cmの長大な絵巻、熈代勝覧(きだいしょうらん)は、サーブコープ日本橋ワカ末ビルが住所を置く日本橋本町3丁目近辺の江戸日本橋から、神田今川橋までの間およそ790mの問屋街を描いた巻物です。

1999年にドイツ、ベルリン東洋美術館で発見され、化政期の江戸の文化を知る上で貴重な史料として注目されました。
原画は現在もベルリン国立アジア美術館に所蔵され、レプリカが解説とともに東京メトロ三越前駅地下コンコースに設置され、2009年11月30日除幕されました。

絵巻には行き交う人々や、現在も同一等地エリアに老舗店として残る現在の三越(呉服店越後屋)や包丁や刃物を販売する木屋を含む活気ある江戸のビジネスセンターが鮮明に描かれています。
当時、最も賑わっていたエリアは五街道の起点であり、江戸の玄関口でもある日本橋エリア。日本橋を渡った室町1丁目には八百屋、飲食店、商店が立ち並び、川沿いには現在の築地市場の前身の魚河岸(うおがし)が見られます。

橋の上で世界遺産の富士山の素晴らしい眺望に足を止める人もいれば、買い物を楽しむ人、そして商業の中心地ならではの、飛脚(現代の宅配便業者)、辻駕籠(つじかご)(現代のタクシー)、入歯所(現代の歯科医院)、水売り、薬売り、あくどい高利貸しなどのさまざまなビジネスも描かれています。

熈代勝覧は「熈(かがやける)御代の勝(すぐれた)景観」という意味。最先端の町には今と変わらず多くの人々の生活とビジネスが見られます。

熈代勝覧(きだいしょうらん)の大きさと解説は是非サーブコープ日本橋ワカ末ビルからすぐの東京メトロ三越前駅の地下コンコースに足をお運びください。

日本橋ワカ末ビル
〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3-3-6
ワカ末ビル7階
03 6202 7600